レーシック
レーシックとは、レーザーを用いて視力を回復させる治療法のことで、角膜の表面を薄くめくり(めくった部分をフラップといいます)、再生しない角膜実質層にエキシマレーザーを照射して削り、像を網膜に結ぶように調整する手術のことです。
屈折矯正手術の主流であったRKやPRKと違い、角膜混濁が起こりにくく、視力の回復も早く、術後の痛みもありません。
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イントラレーシック
レーシックの進化型で、それまでマイクロケラトームで作成していたフラップをイントラレーザーというレーザー機器で作成します。イントラレーザーは一定の深さにエネルギーが放出されるように設定できるので、フラップの厚さは一定になります。
イントラレーザーの方が、従来のレーシックよりもフラップを薄く作成できるため、レーシックで対応できなかった重い近視の方でも手術ができるようになりました。
レーゼック
角膜上皮層でフラップを作り、ボーマン膜の上からエキシマレーザーを照射します。
角膜上皮層は50ミクロンの厚さしかなく、レーシック、イントラレーシックよりも薄いフラップを作成でき、角膜強度に影響が少ないため、角膜の特に薄い方に適しています。
ただし、術後の視力回復が遅く、眼の痛みが数日続き、まれに角膜混濁が生じるなどの限界があります。
PRK
点眼麻酔後、ゴルフメスやレーザーで角膜上皮を除去した後、ボーマン膜の上からエキシマレーザーを照射します。術後1週間程度は、角膜実質層が空気に触れ痛みが続きますので、角膜上皮層が再生するまで、治療用コンタクトレンズを装着します。
レーシックのようにマイクロケラトームを必要としないので、フラップ形成の際の合併症がないのが魅力です。
しかし、術後の視力の回復が遅く痛みがあること、また、近視の戻り、重度の近視の場合は角膜混濁が生じやすいことなど限界があります。